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【EconomistView】:「ワークスタイル」×「コーヒー」トレンドセミナー開催 2016年10月11日特大号

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サントリー「BOSS」に新ボトル缶コーヒー登場

 

 

サントリー食品インターナショナルは、「プレミアムボス」シリーズからボトル缶コーヒー「プレミアムボス ザ・マイルド」「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」を新発売。これに合わせて20日、「ワークスタイル」×「コーヒー」トレンドセミナーを開催した。

 

 

(写真)トークを展開した、(左から)リクルートワークス研究所の大久保幸夫氏、漫画家の弘兼憲史氏、コーヒー専門店『Mui』店主の大沢征史氏

 

変化する働き方とコーヒーの存在

「BOSS」ブランドは、“働く人の相棒コーヒー”として20年以上親しまれているロングセラー商品。そのラインナップに新しく加わったのが、9月27日から全国販売を開始したボトル缶コーヒー「プレミアムボス ザ・マイルド」と「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」だ。

 

「プレミアムボス ザ・マイルド」は、雑味を低減して上質なコクと苦味が楽しめるエスプレッソに、濃厚かつキレのある後味の生クリームを合わせ、コーヒーとミルクのコクを両立したまろやかさが特徴。一方「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」は、独自の「プレボスフレッシュ製法」の採用で熱による劣化を半減し、ミルクのフレッシュな味わいを引き出して本来の自然な甘さが楽しめる。

 発売に先立ち、20日には都内で、働き方の変化とコーヒーとのかかわりについて解説する「ワークスタイル」×「コーヒー」トレンドセミナーを開催。リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏、漫画家の弘兼憲史氏、コーヒー専門店『Mui』店主の大沢征史氏がクロストークを展開した。

 セミナーのなかで大久保氏は日本人の長時間労働に言及し、「生産性を上げるには働き方の自由度を高める必要がある」と指摘。弘兼氏はモバイル技術の進化により自宅で仕事をするようになると、「働く一番のモチベーションは、自分の仕事が好きかどうかになる」と話した。これを受け大沢氏は、「私の店でも、ノートPCを前にリラックスしてコーヒーを飲みながら仕事をしている人がかなりいる」と紹介。弘兼氏は、「自分も机に置いて少しずつ飲んでいる。リラックスにはコーヒーの存在が大きい」と実感を込めた。

(写真)サントリー食品インターナショナルの柳井慎一郎執行役員


 続いて、サントリー食品インターナショナルの柳井慎一郎執行役員が新商品について紹介。「ボトル缶コーヒーが、オフィスのワークスタイルをデザインするということも新しいBOSSの狙い」と自信をのぞかせた。なお、既存の全ライナップもリニューアルして順次発売される。

 

 

 

 

(写真)コーヒーのプロ、大沢氏も完成度を称賛した「プレミアムボス ザ・マイルド」(左)と「同 ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」

 

サントリー食品インターナショナルの商品や企業情報については、ホームページ(http://www.suntory.co.jp/softdrink/)で詳しく紹介されている

 


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