2017年3月20日号 週刊エコノミスト
定価:620円 発売日:3月12日 目次を見る 爆速イノベーション中国の技術 自動運転の「アポロ計画」 バイドゥ主導で世界覇権へ 田中 道昭(立教大学ビジネススクール教授)...
View Article目次:2018年3月27日号
CONTENTS 相場急変 24 “異常”だった「適温相場」 米雇用統計に右往左往 ■桐山 友一 27 ビューティーセブン 化粧品7銘柄の爆騰 ■編集部 28 歴史に学ぶ ブラックマンデーと共通点 ■平川 昇二 30 乱高下相場でも堅調な70銘柄とディフェンシブ株 32 急変相場の裏側 (1)VIXショック 一夜にして元本が吹っ飛んだ「先物インバース」 ■尾藤 峰男 34...
View Article伸び続ける航空需要がチャンス 込山雅弘 JALUX社長
Interviewer 金山隆一(本誌編集長) ── JALUXとはどんな会社ですか? 込山 そもそもは、日本航空(JAL)が飛行機を飛ばすのに必要な付帯的事業をするために設立されました。一番初めにできたのは、機体やJALの従業員向けの保険事業と、社宅や寮などの不動産事業です。そして、JALの飛行機の中に必要な毛布やイヤホンなどの調達や、機内食、空港の店舗運営へと広がっていきました。 ──...
View Article2017年3月27日号 週刊エコノミスト
定価:620円 発売日:3月19日 目次を見る 相場急変 “異常“だった「適温相場」 米雇用統計に右往左往 桐山 友一(編集部) 米労働省が米東部標準時間の3月9日午前8時半(日本時間午後9時半)、市場が固唾(かたず)をのんで見守った2月の雇用統計を発表した。...
View Article終わりなき緩和が新陳代謝を妨げる=加藤出〔出口の迷路〕金融政策を問う(24)
「気合」を示すため、目標達成まで続ける「オープンエンド」としたゆえに、緩和から抜け出すきっかけがつかめない。 加藤出(東短リサーチ・チーフエコノミスト) 日銀が黒田東彦総裁のリーダーシップの下で超金融緩和策を開始してからこの4月で丸5年が経過する。しかし、2%のインフレ目標達成を実現するというこの政策の主目的はいまだ達成されていない。日銀にとっては誤算続きの5年間だったといえる。...
View Article第67回福島後の未来:「脱炭素革命の衝撃」の全貌 欠落する日本の危機感
脱炭素という新たなルールに世界の産業界やビジネスが移行する中、日本は取り残されている。 堅達京子(NHKエンタープライズ・エグゼクティブプロデューサー)...
View Article目次:2018年4月3日号
CONTENTS AIと銀行 こんなこといいな できたらいいな 24 AI時代の銀行は二極化 一般客はスマホで完結 富裕層は「最高級店」 ■高橋 克英 28 インタビュー 和泉 潔 東京大学大学院工学系研究科教授 「大局的な判断できるキャリアを」 29 Q&A AI時代に求められる銀行像 ■吉澤 亮二 32 単純作業にロボ活用 RPAは大手行を救うか ■加藤 精一郎 34 データで見る...
View Article組合員に必要とされる組織へ改革する 中家徹 全国農業協同組合中央会(JA全中)会長
Interviewer 金山隆一(本誌編集長) ── JAとはどんな組織ですか。 中家 農業者の協同組合です。農家が1人では成しえないことを、互いに協同して大きな力にしていこうとする組織です。...
View Article2018年4月3日号 週刊エコノミスト
定価:620円 発売日:3月26日 目次を見る AIと銀行 AI時代の銀行は二極化 一般客はスマホで完結 富裕層は「最高級店」 高橋克英 (マリブジャパン代表取締役)...
View Article出口よりも大きな財政緊縮リスク=野口旭 〔出口の迷路〕金融政策を問う(25)
日本経済が成長軌道に乗る前に、政府が財政を引き締めると「出口」どころか、金融緩和の成果を台無しにしてしまう。 野口旭(専修大学経済学部教授)...
View Article第58回(2017年度)エコノミスト賞:神林龍氏『正規の世界・非正規の世界』
エコノミスト賞選考委員会は「第58回(2017年度)エコノミスト賞」の受賞作に、神林龍著『正規の世界・非正規の世界』(慶応義塾大学出版会)を選んだ。授賞式は5月14日に開催予定。神林氏には賞金100万円と賞状、記念品を、出版元の慶応義塾大学出版会には賞状が贈られる。...
View Article目次:2018年4月10日号
CONTENTS まだ買うな!不動産 20 増えるマンションの完成在庫 値上がりは限界、反落寸前 ■榊 淳司 24 新築マンション 販売苦戦で平均価格に下げ圧力 ■菅田 修 26 買い時を見極める 東京五輪の「うたげ」後に大幅安の可能性 ■牧野 知弘 28 戸建て住宅 流山市と春日部市、行政手腕で明暗 ■長嶋 修 30 インタビュー 井崎義治 流山市長 「『共稼ぎの子育て世代』をターゲット...
View Article特集:まだ買うな!不動産 2018年4月10日号
増えるマンションの完成在庫 値上がりは限界、反落寸前 新築分譲マンション市場が変調をきたしている。建物完成後も販売を続ける「完成在庫」が急増しているのだ。その数は、東京23区内だけで147物件に上る(上図)。...
View Article2018年4月10日号 週刊エコノミスト
定価:670円 発売日:4月2日 目次を見る まだ買うな!不動産 増えるマンションの完成在庫 値上がりは限界、反落寸前 新築分譲マンション市場が変調をきたしている。建物完成後も販売を続ける「完成在庫」が急増しているのだ。その数は、東京23区内だけで147物件に上る。...
View Article突然の物価高騰は「想定外」ではない=斉藤誠 〔出口の迷路〕金融政策を問う (26)
金融緩和による緩やかなインフラは実現していない。ただ経済理論に基づくと、長期的には数年間で年数十%の物価高騰が起こり得る。 斉藤 誠(一橋大学大学院経済学研究科教授) 現在の金融政策を評価する難しさは、遠い将来の到着点がなかなか見えにくいところなのかもしれない。その裏返しとしては、現在のゼロ近傍の金利が未来永劫(えいごう)続くと何ら根拠もなく楽観してしまうことであろう。...
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