投資が恐い人の資産防衛大綱:バリュエーションの見極め方 2016年2月9日号
◇「割安」「割高」でポジション調整 リスクプレミアムで投資を判断 中桐 啓貴 (ガイア社長)...
View Article週刊エコノミスト 2016年2月9日号
定価:620円(税込み) 発売日:2016年2月1日 目次を見る 特集:投資が恐い人の資産防衛大綱 ◇銀行任せでは守れない資産 「高すぎ」手数料に注意 桐山友一/丸山仁見 (編集部) 1月上旬、東京都内に住む40代の会社員男性の携帯電話に、取引銀行の担当者からのメッセージが留守番電話で残っていた。 「○○銀行××支店の△△です。年始のごあいさつでお電話を差し上げました」──。...
View ArticleFLASH!:産業革新機構のシャープ支援 2016年2月9日号
◇円安倒産回避とJDI迂回支援 ◇半端な産業再編は共倒れリスク 後藤 逸郎 (編集部) ◇JDI(ジャパンディスプレイ)...
View Article目次 2016年2月9日号
◇CONTENTS 投資が恐い人の資産防衛大綱 18 銀行任せでは守れない資産 「 高すぎ」手数料に注意 ■桐山 友一/丸山 仁見 21 取り崩しながらでも大丈夫! 効率的に資産を増やせる分散投資シミュレーション ■編集部/監修=吉井 崇裕 24 バリュエーションの見極め方 「割安」「割高」でポジション調整 リスクプレミアムで投資を判断 ■中桐 啓貴 27 インデックスファンド...
View Article経営者:編集長インタビュー 小川 浩平 アジアグロースキャピタル社長 2016年2月9日号
◇ブランド中古品リサイクル世界一を目指す 1915年に照明器具の製造・販売業として創立した「森新治郎商店」が前身。35年に森電機に改組後、M&A(合併・買収)を繰り返し、一時は不動産投資事業も行っていた。2012年にアジアグロースキャピタルに商号変更。13年に子会社化し軌道に乗せた大黒屋のブランド中古品リサイクル事業を中心に展開している。 ── 足元の業績が好調です。 小川...
View Article商社の深層14:東証1部下回るパフォーマンス 2016年2月16日号
◇割安放置の商社株の反転余地 鈴木英之 (SBI証券投資調査部長) 日銀が「マイナス金利の導入」を発表後、株式市場は久々の活況を取り戻している。 金融政策と表裏一体の関係にある「アベノミクス」も開始後3年を経過した。...
View Article経営者:編集長インタビュー 小林久之 ミマキエンジニアリング社長 2016年2月16日号
◇「水と空気以外何にでも印刷できる」 長野県東御市に本社を置く業務用インクジェットプリンターの世界トップメーカー。本体、インク、ソフトウエアを独自開発している。2016年3月期の業績見通しは売上高494億円(前期比5・9%増)、営業利益31・5億円(同29・9%減)だ。 ── 業務用インクジェットプリンターについて教えてください。 小林...
View Article週刊エコノミスト 2016年2月16日号
Tweet 定価:620円(税込み) 発売日:2016年2月8日 目次を見る 特集:マイナス金利 ◇日銀乾坤一擲の劇薬 ◇早くも賞味期限切れ 酒井雅浩/藤沢壮 (編集部) 「黒田総裁は、為替の人。要するに、根っからの金融マフィアだ」...
View Article【マイナス金利】中国経済成長の終焉 2016年2月16日号
◇民間債務残高はGDP比200%超 ◇未曽有の債務処理が待つ「宴の後」 竹中正治 (龍谷大学経済学部教授) 中国の爆食型経済成長は終わり、実体経済面でのバブル崩壊は歴然としているにもかかわらず、過剰債務の調整にいまだ入っていない大国の行く末は。 中国をはじめ新興国経済の失速に伴った通貨安や株価下落について、次のような解説がメディアで流布している。...
View Article目次 2016年2月16日号
◇CONTENTS マイナス金利 14 日銀乾坤一擲の劇薬 早くも賞味期限切れ ■酒井 雅浩/藤沢 壮 18 プロの視点 私はマイナス金利をこう評価する 片岡 剛士/菅野 雅明/河野 龍太郎/高橋 洋一/豊島 逸夫 中窪 文男/浜 矩子/浜田 宏一/矢嶋 康次 20 業種の明暗 借金が多い不動産には恩恵 生保、銀行は利ザヤ縮小 ■窪田 真之 21...
View Article【マイナス金利】プロの視点 私はマイナス金利をこう評価する 2016年2月16日号
日銀が導入を決めたマイナス金利は有効に機能するのか──。金融経済政策に詳しい専門家に聞いた。 ◇物価目標達成に近づいた 片岡剛士(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員) マイナス金利により、これまでの緩和政策がさらに強化された。マイナス0.1%の適用は現状ではなく、将来だ。即座に下げずマイナスを意識させた点がうまい。...
View Article【マイナス金利】日欧の相違 無理をすれば、カネ回り悪化のリスクも 2016年2月16日号
◇量的緩和との両立が難しい日銀 山口曜一郎 (三井住友銀行ヘッド・オブ・リサーチ) マイナス金利の「先輩」欧州中央銀行と比べ、日本では目標達成は困難だ。それを乗り越えるために、日銀は国債購入に積極的に高い価格を提示する必要が出てくるかもしれない。...
View ArticleワシントンDC 2016年2月16日号
オバマ大統領は原油輸出解禁に反対してきた Bloomberg ◇オバマ氏志半ばの気候変動対策 ◇実施は次期大統領に委ねられる 安井 真紀 (国際協力銀行ワシントン首席駐在員) 任期が残り1年となったオバマ大統領は、自らの政治的遺産(レガシー)の一つに気候変動対策を掲げている。...
View Article特集:マイナス金利 2016年2月16日号
政策の大転換を「三次元」とすりかえた ◇日銀乾坤一擲の劇薬 ◇早くも賞味期限切れ 酒井雅浩/藤沢壮 (編集部) 日銀が初めてマイナス金利の導入を決めた。年初からの中国発世界同時株安や下げ止まらない原油価格といったグローバルな市場の混乱から波及する円高・株安を断ち切ろうと、劇薬を投じた。景気回復を後押しできるか。 「黒田総裁は、為替の人。要するに、根っからの金融マフィアだ」...
View Article【マイナス金利】金利「世界同時水没」の現実味 2016年2月16日号
◇世界連鎖不況 高田創 (みずほ総合研究所チーフエコノミスト) 年初来の世界市場の変調は、各国の政策を引き出す「催促相場」だ。世界中が、リスクシナリオだった「第4局面」の不安におびえている。戦前の世界大恐慌再来を防ぐ処方箋は何か。 グローバルに見たマネーフローについて、今年の最大のテーマは新興国への資金流入が先細りしていることだ。...
View Article世界の経常収支を読み解く 2016年2月16日号
◇変調する世界のマネーフロー ◇中東産油国が資金の取り手に 本間隆行 (住友商事グローバルリサーチ チーフエコノミスト) 各国の経常収支を比較することで、経済構造、マネーの変化を読み解くことができる。...
View Article経営者:編集長インタビュー 佐藤航陽 メタップス社長 2016年2月23日特大号
◇ スマホの利用データ分析から「世界の頭脳」へ スマートフォンのアプリなどの利用データを分析し、ターゲティング広告(利用者の関心に合わせた広告)配信のコンサルティングを手がける。また、2014年からはインターネット決済を簡易にするサービス「SPIKE」も始めた。15年8月期の連結売上高は前期比82%増の41億円で、16年8月期の見通しは売上高90億円と、急成長している。 ──...
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